Owndではじめるライト感覚なホームページ

Amebaが提供するホームページサービスOwndは提供開始が2015年3月でしたので、もうかれこれ3年4ヶ月になるわけで、早いですね。あっという間に3周年通り過ぎていました。


軽く自己紹介など

このブログの筆者のことをご存知ない方のためにちょっとだけ自己紹介しますが、筆者はウェブ制作会社の代表であり、そしてウェブデザイナーとして制作まで自分でやっているそんな人間でございます。本格的なホームページ制作としてはJimdo(ジンドゥー)というサービスを専ら使っていて、そちらではJimdoExpertという称号もいただいていたりして、これまで何百という数多くのホームページ制作を手がけてきました。


そんな仕事ということもあり、OwndやOwnd以外のホームページサービスやブログサービスもいろいろお試ししてきました。このOwndは、サービスがスタートすると同時にお試しのつもりでホームページを作り、いくつか更新をしていたものが現在でも続いている・・・そんなところです。

近頃Owndをちょっと見直しているわけ

このまえこんなブログも書いてみたりして、Owndってそもそもどんな立ち位置だろう?どんな人に必要なホームページサービスなんだろう?と考える機会があったのですが、そこはやっぱり「初めてホームページというものを作ろうと思っている人」「ライトウエイトな感じでブログ中心にホームページを運用したいと考えてる人」じゃないかと。そんな答えにたどり付きました。自分なりにね。


近頃はホントいろいろとホームページを作れるツールがあって、いい時代になったなーと思うことばかりなのですが、それでもまだまだホームページを持っていない人はたくさんいます。個人事業でも、あるいはもう何十年も営業している会社であっても、まだ持ってないんですよというところは意外とあるのです。

そんな人が「そろそろホームページはじめようかな?」って思ったら、やっぱり多くの人が「最初からあんまり難しくないほうがいいなー」って普通に、いや漠然とでも考えるんじゃないかな。


Owndまってさにそういう人向けのホームページなんだろうなあ。そう思います。


筆者は今世に出ているホームページサービスは大きく分けると2種類あると考えていて、それは「盛ってるホームページサービス」「削ぎ落としたホームページサービス」じゃないかなと思っています。盛る、削ぎ落とすとは「機能」のことです。どちらが良い、悪いの話ではなく、性格というか方向性の違いだけなので、要はニーズに合っていればどちらであっても問題や不満はないということになります。


そうして見るとOwndはあきらかに「削ぎ落としたホームページ」側そのもので、徹底的に機能が絞り込まれ、ホームページの更新や維持のために必要な最低限の機能だけでできている感すらあります。もちろんこのことは必ずしもよいことばかりではありませんが、Owndに関しては「ホームページが初めてで難しいことがイヤ」ってひとでも、スタイリッシュで綺麗なホームページができるようにつくられていて、まさにそういう層をターゲットにしたツールであると感じます。そして、そこにOwndのニーズがあると最近わかりました。

Owndの使いごこちは?

それではここでOwndの使い心地についても書きたいと思います。


書き心地は?

実は書き心地にこだわったブログツールとかは他にもあって、g.o.a.t(ゴート)なんかもそうなんですが、このOwndもそういうツールと同様に、書き心地にはかなりこだわっている感があります。今もこうしてOwndでブログを書いていますが、書いていてまあ他のツールにはない爽快感があります。なんとも表現しにくいのですが、それはつまりとても感覚的なレベルでそう感じているのかもしませんね。(ちなみに、このブログはOwndのシェア機能によってアメブロでもシェア投稿しています。)


Owndはどちらかといえばメニューページとか会社概要ページといった固定ページ作成よりも、ブログ記事の作成に主軸を置いている感があり、とにかくブログを書くことに関してはとてもよいツール。これはブログエディタと呼ばれるブログ記事の編集画面の作りが秀逸であるということに尽きると思っています。ちなみにここで言っているエディタとは2016年7月にリリースされた「最新エディタ」のことです。

通常、ブログのエディタというものはまず四角い枠があって、その中にカーソルを入れて文章を打ち込む場所があるなんて感じの編集画面ですが、Owndは違います。Owndのエディタにはまずこの「枠」っぽいものはありません。真っ白いキャンバスに文字を書いてるような、そんな感じで、画像とか見出しが欲しくなったら、その場所にツール追加できる「+(プラス)」ボタンが出てきます。この感じは先程もちょっとふれたg.o.a.tに近いですが、それよりもっとシンプル。

個人的にはこのOwndの最新エディタが結構ツボです。


その他機能は?

先程からOwndは機能必要最小限と書いていますが、SEOや独自ドメインなどそういった施策は無料版であっても可能です。

ただし無料版では最大10ページまでしか登録することができず、子階層、孫階層に設定することもできません。このことからも「シンプルなホームページ限定」であるということになります。「行き止まりに後で気がついた!」とならないように、ここはあらかじめ知っておく必要があります。もちろんブログ記事数には制限はありません。無制限に投稿することができます。


カスタマイズは?

Owndはデザインを変更できるCSSとブロックのHTMLのみが編集可能です。カスタマイズ性としては制限が多い分、難しいとも言えます。一般には使えるCSSがOwndではエラーが出てしまうということも普通にあります。使えるコードだけでできることを考える作業はなかなか大変なものですが、もともとのテンプレートデザインがよく、またそれを崩さないような編集機能が備わっているため、多くの人には必要十分にも感じるでしょう。しかし、もっと個性を打ち出したいとなったときにはやはりカスタマイズも視野にいれたデザイン制作が必要になるはずです。BEEとしてはここは挑戦でもあります。

Owndがオススメなのはこんな人

Owndはアメブロと同じAmeba IDで使えます。これはAmebaサービスならではの魅力。既にアメーバ会員の人には取り掛かりやすい仕様ですね。そしてひとつのアカウントで複数のホームページを作ることができます。これも嬉しい。


ホームページにあれこれいろんな拡張性が欲しい人、結構なスキルがあって本格的なホームページがつくりたい人にはJimdoなどのホームページツールをオススメしますが、Owndはとてもライト感覚にホームページを運用したい人にはオススメできます。特にいままでアメブロをホームページ代わりに使っているなんて人は、悪いことは言いません。何かしら絶対アメブロではないホームページを最低ひとつは持った方がいいです。

ということで...

この度AmebaのREQU(リキュー)というサービスでOwndのオーダーメイドカスタマイズをはじめました。ホームページ超初心者なんで、Owndでも不安なんですという方もぜひご相談ください。

綺麗にカスタマイズされたデザイン(テンプレート)でホームページをスタートすることができますよ。BEEはOwnd公認セラーに認定されています!


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